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くもん

2019.8.23

カテゴリ:Management 著者:岡林 賢伊

先日、代表の桑畑より参考になる話を聞きました。

とあるご家庭で、お子さんを塾など一切通わせず、
学校と自宅の勉強だけで東大に合格させたというお話。

その勉強法とは、
その日、学校で習ったことを
「お母さんにも教えてほしい」とお願いし、
お子さんを教える側に立たせたとのこと。たったそれだけ。

これは良いこと聞いたと、
さっそく、最近公文に通いはじめた我が家の娘に、

私「公文で習っていること、パパにも教えて!」

娘「やだ。」

(あまりの即断にびっくり)

私「いや、パパも勉強したいんだよ。」

娘「自分で勉強すれば。」

(心はすっかり折れているが、ダメ元で最後にもう一度)

私「パパは〇〇ちゃんに教え…」

娘「やだっ!」
妻「しつこい!嫌がってるじゃん!!」

(不本意だがここは言うしかない)

私「ごめん…」

我が家では、良好な父子関係を築くことから始めるとして、
学んだことを他人に教えることは、とても労力が必要なこと。
伝えるために情報を整理したり、理解の足りないところを再認識し調べたり、
それが故に、より理解を深めることができますよね。

社内でも、ナレッジマネジメントを強化し、
組織力の向上に努めてまいりたいと思います。

Masatada Okabayashi

2016年の夏よりJump Start に参画。エンジニアとして各プロジェクトの基盤を支える。

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