Project

筑波大学附属病院 脳卒中科

血液内科と脳外科の最強チーム『脳卒中科』誕生
2017年4月 筑波大学附属病院の松丸裕二 医師を筆頭に、血液内科と脳外科の混合チームが誕生しました。
いつでも最適な薬による内科治療、手術による外科治療、カテーテルによる血管内治療を提供するために結成されたチームです。大学病院ならではの豊富なスタッフと最新の設備を使い、24時間体制で診療しています。
脳卒中科を立ち上げる際、当時の代表 桑畑が筑波大学の卒業生だったこともあり、弊社をご指名いただき本プロジェクトがスタートとなりました。
筑波大学附属病院 脳卒中科の特徴は、血液内科と脳外科の外来であるということです。内科と外科の混合チームというのは、他に類をみないほど珍しいチーム編成になっています。両科ともにスペシャリストが揃っており、専門医の存在が分かるようにウェブサイトを作成しました。
ウェブサイト新規立ち上げの目的
ウェブサイトを制作するにあたり、大きく2つの目的を設定しました。
1つ目が「増患」、2つ目が「採用の強化」です。
院内で脳卒中科が編成される以前は、脳卒中の患者を受け入れておらず、近隣の病院に搬送していました。そのため、脳卒中科でも専門医が脳卒中の患者を診察できるようになったことを茨城県つくば市の人に知ってもらうことで、増患に努める必要がありました。
また、救急救命士は普段から病院のウェブサイトを見て、脳卒中患者を搬送する病院のリストを作っていることもあり、ウェブサイトを通して、救急救命士の方々に脳卒中科の存在を知ってもらうことが、患者を増やす上で大切でした。
ウェブサイトのVIは、筑波大学附属病院のイメージを踏襲しつつも、新しくできた『脳卒中科』の信頼性や新しさを表現し、若いエネルギーを感じられるようなデザインを目指しました。
また、初期制作を経て、ウェブサイトを開設してから3年後の2020年には、ドローンによる空撮写真を掲載し、脳卒中に関する患者向けのコンテンツの追加、そして、さらなる患者の増員と採用強化に取り組んでいます。
  • クライアント : 筑波大学附属病院 脳卒中科
  • プロジェクト期間 : 2019年3月〜
  • プロジェクトの目的 : ブランディング、集患、採用
  • 提供内容 : Web / 写真

筑波大学附属病院 脳卒中科のサイトを見る

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