We will design the “Medical x Social” from Kamakura, Japan.

Project

湘南藤沢徳洲会病院 研修医・医師採用


クライアント:湘南藤沢徳洲会病院 医局
プロジェクト期間:2014年3月〜
プロジェクトの目的:初期研修医、後期研修医、勤務医の採用
提供内容:VI / Web / 写真

逆境だからこそ、その病院の魅力の本質を。

前身の茅ヶ崎徳洲会総合病院から、新しい湘南藤沢徳洲会病院になっても、研修医への応募は常に定員いっぱいまでありました。しかし、2012年末に起きた徳洲会グループの「徳洲会公職選挙法違反事件」によって、それまでの順調な状況から打って変わって応募者が0人の状態に。同院の看護部からのご紹介で Jump Start に相談が来ました。

このとき、私たちは今回のプロジェクトで「できること」と「できないこと」を分けました。応募者激減のきっかけは「病院外」であるので、私たちとしては「病院外」の出来事やそこに付随する世間の評価・評判はコントールできません。しかし、「病院内」の人たちの活動や体験を適切なコンテンツとして発信していくことは可能です。

その視点から見たときに、湘南藤沢徳洲会病院の研修医に関する内外の評判は「ハードワーク」であることでした。これはそのまま出してしまうと、“経営の健全化”や“労働者の権利”がテーマとされる現代ではかなりマイナスになります。かと言ってハードワークであることを隠したような広告表現は、応募者とのミスマッチを生み出し、結果的には病院の信頼を失うことになります。

しかし、現場の研修医や採用担当者へのヒアリングを通して、新たな発見がありました。

2012年10月に設立された湘南藤沢徳洲会病院の外観。

医師をモデルに粘土を作成。今後の専門医コンテンツの目玉に?!

サイト開設以降、研修医の応募者数を毎年更新中。

それは、やる気のある研修医にとっては研修期間でどれだけの経験を積んで成長できるかにあり、湘南藤沢徳洲会病院で研修医が経験できる“症例数”は国内トップレベルであることがわかりました。要するに「研修医の期間で圧倒的な成長を実現するなら湘南藤沢徳洲会病院である」ということには実績から考えても決して誇張表現ではありませんでした。それを違った視点から表現したのが「ハードワーク」ということになります。そこで私たちは「いのちの数だけ ヒーローがいる」というキャッチコピーを打ち出し、研修医の成長意欲を基盤とした言葉を紡いでいくことを中心にコンテンツを構成していきました。

サイト開設後、毎期募集目標を達成し、今では前身の病院の時の記録も含めて、過去最高の応募数を更新しています。全国の徳洲会グループの医師採用担当者の中でも成功事例として取りあげていただくなど、嬉しい報告もいただいております。このように病院に対するマイナスの評判をプラスに転じさせることを実現し、飛躍的な成果を挙げ流ことができたのは広告表現だけでは成り立ちません。医師採用担当者および研修医の皆様、そしてそれを支える病院の各部署の皆様の日々の取り組みによって初めて実現したものです。改めて湘南藤沢徳洲会病院の皆様には心からの敬意を表します。

2017年2月現在、初期研修医の応募目標の達成を継続してしているため、今後は新専門医制度の導入をキーワードに後期研修医と勤務医の採用の実現に注力するフェーズとなっております。「いのちの数だけ ヒーローがいる」。ヒーローを増やしていくことを担当者と一体となって実現していきます。

(2017.02.26 桑畑 健)

Creative Direction : 桑畑 健
Direction : 丸川 かおり、Jump Start Inc.
Copywriting : 丹後 雅彦*
Photograph : 岩城 文雄*、大籏 英武*、Jump Start Inc.
Web Design : 桑畑 健、Jump Start Inc.
Web Development : 岡林 賢伊、Jump Start Inc.

湘南藤沢徳洲会病院 研修医・医師 Recruit Siteを見る

このプロジェクトを基に相談・お問い合わせする