Jump Start 設立10周年
2018.7.7
カテゴリ:Activities/Management/News Release 著者:桑畑 健
本日2018年7月7日で、Jump Start 株式会社は10周年を迎えました。
10年間、活動を続けてこれたのも「必要としてくれる人」と「助けてくれる人」がいてくれたおかげです。
Jump Startという会社をつくったおかげで、憧れの人、尊敬している人、大好きな人たちと深い関わりが持てていることが、一番の喜びです。
イベントのお誘いを断っていても、飲み会にほとんど参加しなくても、そう思っています。
考えが浅いのか、性格的なものなのか。
「10年のうちにここまで到達したい!」
「10年後にはこうなっていたい!」
という発想がないままこの日を迎えてしまっため、特にイベントの構想もなければ、皆様に記念グッズを配る、、、という予定はございません。
写真にあるように、昨日、鎌倉オフィスにいるメンバーで、ランチに少しばかりの贅沢をして、帰りにケーキを買ってきて、20分くらいでみんなで食べて「10周年」のお祝いは終わりです。
・・・ちなみに写真に映っているさくらんぼは僕が14年前からお世話になっている山形の黒田果樹園からの贈り物です。毎年いただいております。継続するってすごいことだな、とさくらんぼを見ながら考えました。
Jump Start のスペルが間違えているような・・・。
僕は「人生真剣に願えば叶う!」と信じているので、事業規模拡大や、大ヒットを目指していたら今頃叶っていると思いますが、そちらに対する願望よりも、目の前の期待に対してどう応えるか、に視点が行きます。
なので経営者の定義を「事業と組織を拡大させていく人」と定義するならば、僕は経営者には向いていないことがこの10年で証明されたわけです。
しかし一方で、「鎌倉のホームページつくるおじさん」で人生が終わることは全く良しとしておリません。
この半年間で準備を進めてきた構想に、ここからの人生を懸けます。
「自分がやらなくても誰かがやってくれること」と「自分がやらねば社会に実現しないこと(もしくは実現が遅れること)」。
10年間、走り続けたおかげで自分の「使命」がようやく見えてきました。
今年3月に、鎌倉オフィスを「縮小移転」し、ここまでの10年は描かなかった、次の10年構想に向けて動いております。一つずつ、良い報告ができるように邁進いたします。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
最後に。本日は亡き祖父の誕生日です。 合掌
2018年7月7日
桑畑 健